『ブリッジ』
ブリッジしてると世界が変化して見えて楽しい。視界は反転しているし、手は足になってるし。かといって足は足のままなど変わっていない部分もある。
普段は天に頭を向けている人間が、今度は天に腹を向けている様は面白い。
天腹、読むならばてんぷくだろうか?
韻的には転覆と同じだ。
もしかすると天に対する対抗を表しているのかもしれない。尤もそのために便利な手を放棄して足として使わざるを得ず、ある意味何かの犬になっているかのようになるのは何かの皮肉なのかもしれないな。
天を現状や現実、その何かを現状に抗うための何かをするのなら、その何かとはすがりたいなにかなのかもしれない。
今のぼくにはその何かは分からないのだが。
世界的、歴史的に見ると現実に不安等を感じる時にすがってしまうことの多い存在は宗教等の何かへの崇拝になる人が多いように感じられる。
もしかするとこの姿勢はその崇拝を示すポーズという意味もあるのかもしれないな。
ぼくのブリッジにはどんな意味があるのだろうか??
もしかすると地に根付く何かに近づこうという意図すらあるのかもしれない。
ぼくが信じ、地に根付いているモノ…
それはもはや言うまい。
キャベツ神を崇めよ!!!!
神を食して神を体内に宿していくのだ!!!!!!